スプーキーズの中の人。

スプーキーズの中の人が徒然なるままに、垂れ流します。

とうとう卒業してしまう話

iMam(いまむー)です。

大学卒業・就職のため今日でspookiesを卒業することになりました。 アルバイトとして2年間働いてきましたが、この2年間は時間がすぎるのが超絶速かったなーと思います。

僕の経歴を振り返っておこうと思います。

本当は いまもん さんの卒業ブログ のような簡潔でセンスのあるのを書きたいんですが、難しいのでたまに面白くする程度にします。

ざっくりこういうやつ

なぜこのアルバイトを始めたのか

大学1〜2回生のときは塾講師のアルバイトをしていました。

2回生の最後に塾で追い出し会があり、SEになるという先輩の話を聞いていました。

で、聞いているうちに 「SEって聞いたこともなかった仕事やけど超面白そう」→ 「でも技術いるよなー」→ 「自分はあんまり技術ないよなー」→「技術を身につけねば!」と思ってしまい、そこからわずか1週間で塾を辞め、その後1週間でspookiesにきました。

プログラム自体の技術以外に、もっとwebの技術を働きながら身につけたいと思ったのが一番の理由です。

働きはじめて

それまでにも自分でちょこちょこ作ってはいたのですが、web関連は知識だけで実践したことがあまりありませんでした。

なので、最初の方は言われていることも半分しか分からない、他のメンバーが話していることの単語すら分からないという状態でした。 当時は本当に役に立っていなかったと思います。

今となってみれば、よくそれで(ずうずうしくも)続けてきたなと思います。

DBのマスタとトランザクションの区別が分かっていなかったのは今となっては笑い草です。

学んだこと

spookiesにきて身についたことはたくさんありますが、中でも書いておきたいのは次の2つです。

タスクと成果

一つのタスクに対して必ず何か成果物をつけるという考え方です。社会人なら当たり前かもしれませんが、その姿勢を大学生でアルバイトで身につけられたのは大きかったと思います。

最初の頃、タスクを与えられたら今何を考えて何を調べて何に困っているのか全てチャットツールに書き込めと言われました。

ただ、習慣がついていないのと、何を考えているかということまで書き出すことの意味があまりよく分からなかったのとであまり書けず、ずっと書け書けと言われ続けました。

要するに、新人は何も分からず成果が出ないのは当たり前だから、少なくとも何を考えているのかを書き出す形でアウトプットするということです。

費やした時間に対してきちんとアウトプットする、アウトプットのない時間の消費をしないという考え方は今後も大事にしたいと思います。

雑談力

半分ネタで半分本気です。

spookiesでは結構な頻度で雑談が飛び交っています。

雑談をすると気持ちも切り替えられますし、しかも面白いネタばかりなのですごくいい文化だなーと思います。

僕はもともと結構お堅い人だったので良い文化を吸収できました。

特に、たまに専務から謎のノリが飛んでくるので、それを面白く処理しようとしているうちに相当鍛えられました(笑)

内定先の会社でも雑談文化を入れたいですが、難しそう。。。(悟り)

思い出とか

spookiesにはボードゲームの好きなメンバーが多かったので、ボドゲ好きの僕にはうれしかったですね。 仕事終わりに個室のある居酒屋にボードゲームを持ち込んでやったりしました。

あと、一時期大流行したAoC。またどこかで一戦交えましょう。

卒業したら何をするのか

東京に行ってSIerのSEになります。これまで散々Webプログラマをしていてちょっと分野が違いますが、経験を活かして頑張ろうと思います。 (SIerのExcelゲーに飽きて3年でやめるとも予言されていますが)

(すでに東京に進出しているspookiesのOBのみなさん、何かの機会にお会いしたらよろしくお願いします)

せっかく東京に行くので、機会・情報の多い利点を活かしてのし上がっていきたいと思います。

最後に

2年間お世話になりました! いい人たちばかりで楽しく仕事をすることができました。

これからもちょくちょく絡んでいただけるとうれしいです!

オフィスで使っていたコップお別れ