こんにちは。アルバイトのusuiです。
大学を卒業し就職するため、本日でspookiesを卒業します!
今日まで週2~3のペースで2年間働いてきましたが、ここでの日々は本当に本当に充実していました。
そして人としてもエンジニア(の卵)としても学びが多く、たくさんの面で成長できた2年間だったと感じています。
そのような2年間をこの記事で軽く振り返ってみようと思います。
アルバイトを始めたきっかけ
ソフトウェアのエンジニアになるというぼんやりとした将来像を掲げていた当時、学生時代からあらかじめ開発の経験を積んでおきたいなーと思っていました。といっても開発の経験を得るなんてそんな簡単なことではないし、ただの学生を雇ってくれるところなんてあるのかなーとも思っていました。
そんな中バイト探しのサイトで業務内容: プログラミング, 勤務地: 東京
で調べたところヒットしたのがspookiesでした。
働き始めてから
配属されたプロジェクトではWebのフロントエンドの実装を担当しました。といってもですね、僕自身これまで触ってきたプログラミング言語と言いましたら、C, Java
くらいなんですよね。Javascript
はおろか、HTML, CSS
についても簡単な知識しかない、Vueって何?、 git は一人でしか使ってこなかったからブランチの概念が分からない、、的な感じ笑(笑い事じゃない)
なので当然始めは周りに迷惑をかけまくりました。
どうしてこうなるか分からない。何が分からないのか判らない。
そんな状況を乗り越えるために重要なのは、最低限必要な知識をつける努力と分からないことはすぐに質問する勇気だと今は断言できます。
学んだこと
spookiesではたくさんのことを学びました。技術的なことで言うとjavascriptのさまざまな知識・技術、VueやNuxtといったフレームワークのあれこれ, and so on. 単純な技術の話だけでなく、実装や設計の考え方についても日々たくさんの知見を頂きました。
またそれだけでなく人間的にも成長させていただきました。
中でも最も意識付いたのは"積極的な姿勢"の重要さについてです。
上でも述べた通り、実力が低い状態から成長する最短のステップは「分かる人にどんどん質問すること」です。このことは入った当時から先輩方に言われていましたが、始めはなかなか実践できずにいました。
先輩方の貴重な時間を奪っていいのだろうか、こんなに時間を使わせて嫌われてしまわないだろうか、こんなことも分からないのは恥ずかしい、といったしょーもない感情があったからですね。
さらに当時はフルリモートで先輩方の顔も見えず声のみでのコミュニケーションだったのがさらにそのような負の感情を煽っていたのかもしれません。
だからと言って質問せずにいたらどうなるか、それは
簡単なタスクにも時間がかかる
自力でできたと思っていても、必ずどこかでボロが出ている
ボロが出ていれば、成果物のレビュー時に先輩方の時間を多く奪うし、やり直しが発生する
成長しない
と良いことはないですね。
結局先輩方に時間を使わせることには変わりないわけですし。
と言うことで、分からないことは積極的にノータイム(5分くらい考えて分からなければ)質問する。
できている人からしたら当たり前に感じるようなことでしょうが、アルバイトを始めた当初のできていなかった頃の自分と比較すると、その点では大きく成長したなと感じています。
もしこの記事を読んでいる後輩がいれば積極的に実践してほしいなと思います。
他にもたくさんのことを学びました。
心理的安全性のこととか、チームビルディングのこととか、ビジネスのこととか、、ありすぎてまとめきれないですね。
それだけ充実していて僕にとって貴重な経験だったということです。
最後に
エンジニアとしての技術力はまだまだ勉強不足で足りていないことも多いですが、spookiesで得た知識や経験値を糧にしてこれからも成長していきたいと思います。そしていつか立派なエンジニアへと成長した姿を見せられるように頑張ります!
文章力不足でまとめきれずここには書けていないのですが、僕が今日まで所属していた、今のチームでは素晴らしいチームビルディングが施されており、目標を共有して、チーム一体となって仕事に取り組めたと感じています。
なので自分もいつかそんなチームを率いれるような立派なリーダーになりたいですね。人生の一つの大きな目標かもしれません。
2年間本当にお世話になりました。始めは全く使い物にならなかった僕を高めさせてくれたのはspookiesの環境あってのことです。本当に感謝しています。