こんにちは。
3月に入り、京都社内では空前のジムブームが沸き起こり、ほぼ全メンバー会社近所のジムに通い始めました。
まだ数回行った程度ですが、寝付きがよくなり(というか起きてられない)、気分もすっきりするのでとてもいい感じです。
ただ、筋肉痛がひどくて、3日経っても治りません。 (ジムレポートブログもメンバーの誰かが書くと思います)
そして、この春も今までアルバイトとして活躍してくれたメンバーが社会人へと旅立っていきましたが、新しいメンバーも増え、さらに活気あふれるスプーキーズでとても楽しい西村です、どうぞよろしく。
開発合宿
先月の話にはなりますが、スプーキーズ初の開発合宿に行ってきました。
何年も前から開発合宿したいよねーとは言っていたのですが、ようやく機が熟しまして、開催の運びとなりました。
目的
- 自社新サービスのプロトタイプ作成
- 新技術を含めたスキルアップ
宿選び
開発合宿ということで
- 電源確保
- 無線LAN完備
- 12名程が安心して寝れる
- 寒いより暖かい
を条件に探しました。
検索すると合宿先として有名になっている宿も多くありまして、魅力的な宿もありました。
エンジニアが選ぶ。開発合宿で泊まりたい日本の宿7選【2013年版】
IT技術者必見! 一度は行きたい「開発合宿所」10選
上記サイト等を参考にさせてもらいながらも、弊社オフィスが京都と東京にありますので、その間くらいと考えておりましたが・・・
沖縄の新しいリゾートハウス 瀬底倶楽部
さんにお世話になることになりました。
こちらの宿、すごく良かったです。欲しい設備はほぼすべて揃ってます。
建物も室内もとても綺麗で、オーナーさんもとても親切でした。
各種手配
- 宿予約 (2ヶ月半前)
- 航空券 (2ヶ月半前)
- レンタカー (1ヶ月前)
- 保険 (1週間前)
会社として行くということで全員分保険に入りましたが、個人国内旅行だとあまり入らないみたいですね。
基本的にネットで完了する便利な時代です。
役割分担
- スケジュール管理係
- ご飯係
- ネットワーク係
- 思い出記録係
- ランニング係
- 夜のゲーム係
全メンバーなんかしら担当を持ってもらいました。
開発チーム分け
今回いろいろ技術を試そうということで、3チーム編成しました。
APIチーム
- API実装: Ruby on Rails 5
- インフラ
WEBチーム
- フロントエンド: Redux,React
iOSチーム
- iOSアプリ: Swift2
現地でいきなり初めるってのも難しいので、各チームリーダーが1ヶ月前くらいから少しづつ事前準備をしていました。
合宿中の様子
到着したら早速チームに分かれて開発スタート。
南国の空気から多少だらけるかと思いきや、みんな黙々と開発をします
いいソファなんだけど、この体制での長時間開発は無理。 姿勢を変えたり、移動したり。
休憩時間には車で数分のところにあるビーチに行きました。
勿論、恥ずかしくもなく青春を謳歌します。
ショーシャンクポーズを取る
石を投げてみる
恋人の聖地でハートを作ってみる
朝は意外と早く起きれます。
但し、結局早朝ランニングは一度も実行されませんでした。
昼・夜とご飯休憩は挟みますが、基本的には
がっつりと開発作業を行いました。
(ちなみに夜中はボードゲーム大会)
成果報告会
開発最終日に合宿の成果をチーム毎に報告しました。
各々事前準備が足らず、目標としていた機能全ての実装は出来ませんでしたが
反省点も含めて、発表を行いました。
まとめ
良かった点
- 京都、東京と異なるオフィスで働いているメンバーが集まれて、交流や技術共有が出来た
- メンバーによっては、未経験の言語に取り組めた
- 若手メンバーのチームリーダー登用
- 海キレイ
- 宿最高
- 料理も出来たし、庭でBBQも出来た。プールだってあった(寒いし入ってないけど)。
- 10人程度でのネット環境も全く問題なし
次回にむけての課題点
- チケット駆動・実績入力の徹底
- 実力差のあるメンバーのフォロー体制(ナレッジ共有)
- 環境セットアップに時間かかったメンバーもいたので、その辺は合宿前に済ませとこう
- 普通の机と椅子が欲しい
- ご飯のお店は予め予約する
- もうちょっと気軽に合宿したい
会社として初めての取り組みだったので準備に時間がかかったりもしたのですが、
メンバーの能動的な行動のおかげで、すごく楽しく、有意義な時間を過ごすことができました。
継続して実施していきたいので、次回はもう少し近場で近いうちに第2回も実施したいと思います。
以上、筋肉痛が4日目になりそうな西村でした。