スプーキーズの中の人。

スプーキーズの中の人が徒然なるままに、垂れ流します。

Web3.0ゲームや生成AIの熱気を感じた、IVS 2024 KYOTO!

すっかり夏ですね!アルバイトのYukiです。

7/4から7/6まで開催されていた、IVS 2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO という大規模なスタートアップカンファレンスイベント。

こちら西塚さん、もっきーさんと参加してきました!

私は主に最近話題の生成AIや、ゲームとWeb3.0をテーマにしたトークセッションを聴講してきました。

会場の雰囲気

竹田駅から貸し切りのシャトルバスで向かったのは京都パルスプラザ!

大きな会場で、1階から3階まで見て回りました

国内だけでなく海外からの来場者も多く、混雑した会場は熱気にあふれていました。

どんなトークが聴けるのかワクワクですね

エントランスにはアナログテレビのモニュメント。

ブラウン管TV、久しぶりに見た

そしてなぜか昭和生まれには懐かしのビデオゲームがテーブルになっている休憩スペース。

デジタルネイティブ世代には一周回って新鮮なのかも

会場には多数のピッチ会場や企業ブースはもちろんのこと、NFT作品の展示スペースやブロックチェーンゲームのブース、さらに来場者の交流スペースもあり、熱気であふれていました。

かなりの盛況ぶりでした

トークセッション

トークセッションはWeb3ゲーム関連を中心にいくつか聴講しました。

どのステージを聴講するか迷っちゃいます

Web3.0ゲームも、投機要素よりもゲームとしての面白さを重視する方向にシフトしてきているという話や、ウォレットなどの概念を知らなくてもプレイできるようになってきているという話もあり、方向性が変わってきているのを感じて興味深かったですね。

生成AIアニメコンテスト

Day2の生成AIアニメコンテストはロボットファンタジー、アイドルアニメ、ホラーなど後半の4作品だけ拝見しました。

生成画像を元に生成された映像はもちろんのこと、シナリオやサウンドまで生成AIを駆使して制作されていて、ここまでのレベルの作品が作れるようになっているのかと技術の進歩に驚きましたね。

大きなホールで集中して鑑賞できました

生成AIでの映像制作もツールの組み合わせ次第で低コストで高度な作品が作れるようになってきてはいますが、どうしても製作者のセンスや選択眼が要求されますね。

また現状はカットシーン単位の生成になるため、映像演出や編集のスキルを駆使できれば、より見ごたえのある作品に仕上げられそうだなと感じました。

LAUNCHPAD

Day2のラストに開催されたピッチ大会LAUNCHPAD。

6分間という短い時間で、それぞれのビジネスプランをいかに魅力的に伝えられるかの大勝負が繰り広げられていました。

人気過ぎて満席だったのでステージサイドからの聴講

皆さんファイナリストだけあってプレゼン力の高さはもちろんのこと、発表された内容もアイデアレベルではなく既に実績を積んで事業として成功しつつある段階の方が多かったように感じました。

ビジネス経験と最新技術をうまく組み合わせることで生み出された数々の事業アイデアに驚かされました。

メインステージにも積まれていたブラウン管テレビ

まとめ

ブロックチェーンやNFTの基本的な概念程度は把握していたものの、実際に利用した経験の乏しい自分に理解できるのか?と不安でしたが、投資家や経営者向けのイベントのため、専門技術よりもビジネス寄りの内容が多くて比較的分かりやすかったですね。

中には英語のプログラムもありましたが、リアルタイムに翻訳が表示されていてとても助かりました!

京都らしさを感じる逸品

NFTや生成AIなどの分野は難しい要素が多い印象があってあまり手を出して来なかったですが、今回IVSで色々なお話を伺って刺激を受けたので、まずは実際にNFTに触れたり生成AIで何か作ったりしてみたいですね!

各セッションの内容はIVSの公式noteや各ニュースサイトをご参照いただくとして、当記事ではアツく盛り上がっていた会場の雰囲気だけでも伝わりましたら幸いです!

西塚

Growth セッションを中心に聴いてきました。 初IVSの雰囲気を味わえた事と、久しぶりの人達に会うことが出来た良い機会になりました! ありがとうございました。