スプーキーズの中の人。

スプーキーズの中の人が徒然なるままに、垂れ流します。

さらば渋谷!こんにちわ六本木!〜オフィス移転記①〜

みなさんお元気ですか!スプーキーズの平岡です!

以下の記事にある通り、スプーキーズはオフィス移転を行います。

blog.spookies.co.jp

移転の準備は10月ごろから始めておりました。

移転先は六本木!私は京都のメンバーのため、東京の土地勘はありませんが、とっても強そうな響きです。今日はオフィス移転に向けて私が始めて新オフィスを見学したときの写真とともにお届けします。

エントランス

入ってすぐにエントランスがあります。渋谷オフィスではエントランス的空間は存在しなかったですが、新オフィスは広めに存在します。居抜き物件のため、前入居されたいた会社様のロゴがドーンと存在します(写真では伏せておきますね)。ここはかっちょ良く改装予定!謎のヒカる物体がありますが、これは居抜き時に置いていかれたようなので有効活用したいところ。受付用のiPadなんかを置きたいと構想中。

エントランス

ワークスペース

エントランス左手側にでっかいワークスペースがあります。渋谷オフィスに比べるとかなり広いスペースになっています。夢が広がる。

ワークスペース

会議室

会議室に使えそうな他の部屋も充実しております。前オフィスは1ルーム(少々の仕切り板)という間取りでしたが、今回は独立した部屋が3つもあります!次の写真はエントランスからすぐ右手に。ガラス張りで開放的な仕上がりなお部屋です。(ブラインダーで見えないようにすることもできます!!)

会議室1

さらにもう1部屋。

会議室2

そしてもう1部屋。こちら前の会社様での用途は分かりませんが、壁紙の遊び心がすごい(笑)。この辺りは我々の使い方に合わせて内装等調整予定!

会議室3

まとめ

ということで、入居直後の新オフィスを紹介させていただきました。実はこのブログ執筆時(2023/12/26)には、移転準備はかなり進んでおりいくつかの内装調整や、オフィス用品の搬入は済んでおります。年明けには、そちらの紹介もさせていただきますね😀

2024年1月9日(火)東京オフィスを移転します。



平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、2024年1月9日(火)より、東京オフィスを下記に移転し業務を行うこととなりました。
経営陣及び、従業員一同さらなる発展を目指し専心努力する所存でこざいます。
また、この機会に合同事務所となった事も併せてお知らせ致します。
京都本社については、特に変わりございません。
今後ともお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

東京オフィス 新所在地
〒106-0032
東京都港区六本木4-8-6
パシフィックキャピタルプラザ6F (六本木駅6番出口より徒歩1分)

株式会社スプーキーズ
tel: 03-6804-1944

株式会社スターキッド
tel: 03-6804-1911

株式会社クレックス
tel: 03-6804-1945

スプーキーズを卒業します

こんにちは、田島です。

卒業論文等が忙しくなってしまったので、9ヶ月ほどの短い間でしたがスプーキーズを卒業することになりました。 簡単にですが、9ヶ月の締めとして総括を書こうと思います。

入社のきっかけ

自分は将来エンジニアとして就職しようと決めていたので、個人開発ではなく仕事としてプログラミングをする経験がほしいと思い、プログラミングの求人を探していました。そこでLaravelやVueなど、自分が今まで触ったことがある技術が活かせそうな求人を見つけたので応募し、スプーキーズに入社することになりました。

入社してから

自分は入社してから、webアプリとスマホアプリの両方の開発に携わることができました。慣れ親しんでいるLaravel+Vueのプロジェクトにも、自分がまったくさわったことがないFlutter+Goのプロジェクトにも携わりました。特にwebアプリの開発では、初期の方から携わることができたプロジェクトもあり、自分の手でアプリを作り上げる過程を経験できました。心残りこそありますが、一つのプロジェクトにリリースまで携わることができたのは、エンジニアとしての大きな一歩になった感じています。

また、自分は小心者なので入社したばかりの頃はSlackで発言することにもビビってましたし、飲み会もかなり緊張していました。スプーキーズでアルバイトを続けることで、こういった精神面でも入社した時より少しは成長できたのかなと感じています。

スプーキーズで学んだこと

技術面での学び

  • PullRequestの書き方・運用方法

  • Dockerの使い方

  • 処理速度や負荷など、パフォーマンスを考えた実装方法

  • 見やすいコードの書き方・適切なコメントの書き方など

技術以外の面での学び

  • 報連相を心掛ける

  • タスクの優先順位・時間配分を考える

どちらにも共通して言えることですが、「チーム開発」を経験できたのがとても大きかったと感じています。自分は大学でウェブサイトを作成した経験がありましたが、それでも実際に業務に就いてみると勝手がわからないことだらけでした。特に技術以外の面に関しては、大事だと分かっていたし聞いていたのに、実際にバイトを始めてみてもなかなかできるようになりませんでした。短期的に改善できるものではありませんが、自分がまだまだだと実感できたのが一つの収穫です。

スプーキーズはアルバイトのメンバーであっても結構仕事を任せてもらえる環境だったので、9ヶ月の短い間でとても濃い経験ができ、メキメキと力がついている実感がありました。

さいごに

久しぶりに文章を書いたので、拙い文章ですいません。

9ヶ月という短い間でしたが、本当にお世話になりました。やり残したことがあるのが心残りです。まだまだ未熟な点だらけですが、スプーキーズでの経験をもとに今後もエンジニアとして頑張ります!!

スプーキーズ創業記念祭2023 レポート

突然ですが、スプーキーズの創業日は 2006/9/21 です。

なので・・・

今年の創業日「前日」に創業記念祭を開催しました!!!いぇーい (執筆1ヶ月遅刻)

以下事前に配布された栞より、概要

背景
スプーキーズ設立:平成 18 年 9 月 21 日
毎年、少し触れるか触れないかで過ぎ去る創立記念日。
※※※禁即事項です ※※※のパスワードで馴染みのある方もいるかもしれませんがw
せっかくなので、毎年のイベント化して、会社全体でワイワイやりましょう!
極力通常業務やらなくてすむようにスケジュール調整して、全社的に振り返りしたり抱負出したり、普段時間の取りづらい社内改善系のアレコレをやったり、楽しく出し物するなど。
そういうイベントほしいです。

懐かしき制服(スプーキーズボドゲTシャツ)で参加の社長と専務

タイムスケジュール

張り切ってタイテを用意して臨みました。 初めが肝心。

普段からやりたかった改善がメインで、全体行事を挟みながらの進行!!

スプーキーズ創業記念祭2023タイムテーブル

全体行事紹介

・LT会

計7人でライトニングトークを回す企画。
1時間の計画なので、10分もないぞ!

タイトルだけ抜粋するとこんな感じ

  • git フックに助けを乞う
  • XLOOKUP便利だよ〜
  • スタックバッファオーバーフローでリターンアドレスを破壊しよう
  • 世の中はハッピーじゃない
  • コミットメッセージを統一する
  • Looker Studio
  • AWSサービス言えるかな?

・ミニCTF

弊社CTF部部長がなんとCTFコンテストを開催してくれたぞ!!!
部長の作った環境にみんなでユーザ登録してリアルタイムにポイント競争。

部長自作の問題もあったりなんかして、みんなで楽しめました!!
(力作だったのに誰も解けなかったので部長が悲しんでました)

リアルタイムにポイントが反映されるシステム

・クイズ大会

フリージャンルなクイズ大会!
1位になったらクイズ大会責任者に褒められるぞ!!

内容はgithubのバッヂ獲得条件からメンバーの前職まで。

トップは1問完答したこの私、 terashi でしたー (...最後の1問だけ100点のやつ)

優勝者インタビュー(?)

振り返り

めちゃくちゃ充実した一日でしたね!

京都メンバーはそのまま焼肉とか行っちゃったりして。 来年からもやっていくぞー!

とはいえ、改善は普段から頑張りましょう!!!

最後に

毎年、触れたか触れないかで終わっていた創業記念日の例。

5年前の創業記念日。社を挙げて(?)の盛大なパーティは5年後でした。

スプーキーズを卒業します。

こんちには、カワタクです。1年半ほど務めたスプーキーズを今日で退職します。
最終日は全員が涙を流してくれており感無量でした。

スプーキーズに入るきっかけ

エンジニアの仕事したいと思って就活してたんですけど、実力なさすぎて全然どこも受からずでした。
とりあえずアルバイトから探すかってところで探していたところ拾ってもらいました。

働いてみて

結果として、ほぼ全部のプロジェクトを担当させてもらいました。
最初のキャリアで色んなプロジェクトに関わらせてもらえたのは貴重な経験だったかなと思います。
LaravelやNuxt3, TypeScriptなどなどクライアント側からサーバー側まで色んな技術に携わらせてもらえて非常に楽しかったです。
また、GitHubやGitLabなど同じ目的だけど別のツールを使用させてもらえたのも各ツールの特徴を知る機会になって面白かったです。

学んだこと

学んだことは2つあります。

1つ目は、薄く何回もの精神でタスクに取り組むということです。 具体的には以下になります。

- とりあえず動くものを作り上げる。
- そこからキレイに整えていく。

もし、1つの機能に拘りすぎると、いつ終わるのかが管理する側からはわからなくなります。
それに、もしかしたらその機能はそこまで拘る必要がないのかもしれないです。
この部分を意識してやると結構自分としてはタスクを進めやすかったです。
この考え方が好きすぎて、仕事以外の作業とかをやる時でもこの考え方に基づいて作業を行っています。

2つ目は、チームで開発するということです。
これを言葉で聞くのと実際に体験するのでは全然違うなと思いました。
めちゃくちゃ難易度の高いものを実装するよりも、いかに後から見る人の気持ちを考えれるかってところかなと思います。

具体的に意識していたことは、以下があります。

- レビューしてもらう人の時間を奪わないようにPRやMRは丁寧に書く。
- 実装する時はなるべくコメントを残し、なんでそういうコードを書いたのかの想いを残す。
- 作業ログを残して、自分が何を試してどこで詰まったのかをちゃんと残しておく。

これをしっかり実践できるまでが結構時間かかった気がします。
自分よりも実力のある人達だから、コメントとか残さなくてもわかるだろうという勘違いをしていました。
相手も同じ人間です。なんでそんなコードを書いたのか、それは仕方なくそのコードになっているのか、それともベストプラクティスとしてそのコードになっているのか、コメントを残してくれていないと絶対にわからない部分です。

そういうコメントを書いてくれていると、そのコードの解読に対して無駄に悩む必要がなくなります。
ここらへんは、いかに他の人の気持ちを考えられるかという側面が強いですかね。
こういうことをしっかり意識してやると、他のメンバーや後ほど自分が書いたコードを見る人の時間を奪わずに済むのかなと思います。

終わってみての印象

皆さん雑談や意見ウェルカムな感じでコミュニケーションが活発だった気がします。
TimesというTwitterっぽいチャンネルがあるんですけど、そこにコメントすると結構皆さん反応してくれました。
結構、しょうもないコメントとかにもちゃんとリアクション取ってくれるのが嬉しかったです。

今後

今後はweb系の自社開発をやっているスタートアップにて働くことになっています。
サーバー側を担当するので、仕事に没頭したいところです。

最後に!

東京オフィスはほぼ自分しか出社していなかったので、今後オフィスのルンバは誰が見てくれるのか正直心配です。

社長が東京オフィスに来たときに雑談する相手もいなくなったので、新しい方募集中です。

卒業はしますが、OBとしてドンドン絡んでいきますので、これからもよろしくお願いだスプ!