お久しぶりです。広報Iです。
今回は前回のバカンス行った記事の続きです。
↑前回
竹富島がどこにあるかというと
↑ここ
本島から沖縄よりもさらに遠い…倍近く遠い…
飛行機2時間くらいで着くだろうと楽観してたらなんと3時間…ちょっとした海外旅行ですよ…
地図みるとこれもはや台湾なのでは??
そして、よく考えたら国内旅行の体で実質海外旅行なので非常にお得なコースなのでは?
とよくわからないことを考えてのんびり機内で寝てたらもう到着。
あいにく曇りだったのですが空港に降り立つと空気自体が既に本島と違う。(写真:空港のオブジェ) というかどうも運悪く、旅行中ずっと曇りという…
沖縄の離島と言うよりもむし暑い日本と言うよりも赤道近くの熱帯地域。
まだ3月なのに観光客ばかり。
空港でお昼をとも思ったのですが、短い旅なのでせっかくの一食現地の食事を食べたいと思い 早速バスで港のある島の反対側へ。
ポツポツと本島では絶対に見かけないような石の建物?お墓?当然ビルなど1棟も立っていない。
街路樹も見覚えがない植物でああ知らない土地に来てしまったのだなぁとようやく認識。
ようやく島の港へ着くと。
意外と普通の港でした。
定番のお土産のお店があったり(買いました) ご飯のお店があったり(食べました)
それなりに(1時間に1本くらい)船も結構離島と行き来しており
「これ普通の観光地じゃないか! 本当にこれで神の島なのか!?意外と普通じゃないか?」
と疑い始める自分。 飛行機での疲れもあるのでさっさと高速艇に乗って島を離れる。
と、
青い!!えっすご…すごく青い!なんだこの色着色料か!?(違う)
空は曇りなのにこの青さです。青というよりもエメラルドグリーン。
調べるとやはり水の透明さ・綺麗さと海底の白い砂でエメラルドグリーンに見えるそうな。
本当に、変な薬物は入ってない?(入ってない)
船に揺られること10分たらずで神の島と呼ばれる竹富島へ。
※曇りでいい写真撮れなかったのでフリー素材の写真で感動をお楽しみください。
そしてそのまま宿へ向かう出迎えの車が次々と現れ、 下船してすぐあっという間に観光客はいなくなりあたり一面誰もいなくなる…
後で聞いたのですがこの竹富島なんと周囲9キロ、直径2.7キロという非常に小さな島です。
軽く自転車でコンビニに行く感覚で横断できる島です。。
宿の方に聞いた話だと島民300名で、電気水ガス全て石垣島からの供給で補っているとのこと。 そしてその供給は海の底に管が敷いてあって島までつなげているそうです。
そのため、タクシーもなければバスもない。島内移動は宿からの送り迎えの車とレンタル自転車のみ。
怒涛の迎えの車はそのためですね
せわしない観光客を横目に本当に日々の癒しを得ることが出来るんだろうか…と不安になりながら宿へ。
コテージ型でした
凄い…窓を開けて床に転がってるだけで ちょうど春先で暑すぎず、海の波の音が聞こえる… とにかく静か… 体内の何か疲弊したものが消えていく…
あと二日あるし無理に動いてもということで、宿で癒されながらゴロゴロしていると
夜9時には寝ろという宿からのお達しでまさか小学生以来の夜9時就寝…
(電気に限りがあるためほぼ日没とともに島のお店は終了します。 夕飯のお店だけ少し経営していたりします)
宿で夕飯を食べて、またのんびりして、夜9時に布団へ…
翌朝、宿の企画で朝6時に起きて海辺でラジオ体操という、これまた小学生のような元気な早寝早起きを。
ちゃんと翌朝5時半頃に目がさめると…
明け方の冷えた空気と波の音…、全く普段とは違う生活…ここは非日常なんだ…。
(普段の休日は12時起床なんです)
朝焼け、久しぶりに見ました。 夕焼けよりも少し黄色っぽいのは空気が冷えてたりするからですかね?
島に建物がないので朝日が登るのが綺麗に見える!
今日はたくさん島を巡ります!
というところで ちょっと長くなったので切りますね。
次回は自転車で海(コンドイビーチ)にも行ったり、牛車に乗ったり ご飯を紹介します!
お楽しみに!